愉快。タイではこんな光景が日常なのか?…な筈はないよね(笑)。田舎と都会の病院。類似性から広がる世界の対比性。コメディと受け止められていいくらい滑稽な対話。一寸エッチな情景も大らかな寓話性が纏う……
>>続きを読むあ〜〜〜、アピチャッポン良く寝た!予告までは元気に見てて「光の墓』面白そう楽しみって思ってて、世紀の光もしっかり最後まで見られるだろうと期待したのに、気持ちよすぎ。声も光も映るもの響くもの全てが眠り…
>>続きを読む2016/4/2 渋谷アップリンク
『光りの墓』よりはキャッチーに感じた。もしくはアピチャッポン2作目だから慣れたのかも。自然と人工の対比が激しく、真っ白な病院の無機質さは不気味でもあったが、所ど…
初アピチャッポン。
どんな監督なのか全くわからない状態で鑑賞。
すごかった。
会話は噛み合わないし、交錯するし。
いろんな目線の意味がわからないし。
時々ゲイ要素感じるし。
終わり方もびっくりし…
極めて映画的な時間操作の中で、反復するものと反復から逃れていくもの。
前半と後半の反復から両パートを繋ぐものを探そうとする感覚は、夢から覚めた混沌に似て、その反復がズレる時に自我がバラバラになる気持…
濃密なアンビエンス、計算し尽くされた構図やカット、スピリチュアル/インダストリアルな世界とそこに住まう人間のコントラスト…
初めて観るこの監督の映画だが、これは映画枠内で観てはいけない作品だと感じ…
反復するも明確な輪郭はなくて静かに霞んでいく。この関係性に無機質な画面が加わって言いようのない神秘的な空間と時間が人為的に出現した。その体験というか漂流記。こちらが定義してしまうような現代アート的な…
>>続きを読む序盤のオープニング内での会話にて、唐突に主役の女が発する"ねぇ、同じシーンばかり演じてない?"という言葉。恐らく監督から"最初のテイクは悪くない。役者になるんだろ?まだテイク5だ。"という反応が返る…
>>続きを読む© 2006 Kick the Machine Films