とんでもない傑作。
すべてのシーンや画面が映画としての面白さに満ちている。完璧な構図と色彩の画面設計。音響処理も素晴らしい。
本作は難解な部分も確かにあるとは思うが、理解しようとは考えずにこの豊…
なんか変なもん観たなぁ、ってのが率直なところ。パラレルワールドか?それともビューティフルドリーマーか?それこそ、因果応報であり、輪廻転生であり、前世・現世・来世と、個人の魂(霊)はどこまで独立性を保…
>>続きを読むアピチャッポンのこと考えながら眠れなくなってる。歌う歯医者ってなんだよ、とか鶏に追いかけられる夢とか、夢か現実か、仏教でいう前世か来世か。自分が昔かかっていた古ぼけた大きい病院があったけど、当時の壁…
>>続きを読むわからん、わからんよ。お手上げ~。これ、見終わった直後の感想。「おいてきぼりですか?」状態。でも「わかる」を諦めてみたら…、「わかる」ではなく「感じる」作品ではないかと。
フライヤーを見ると「前半…
夢と現実、前世と現世と来世、生者と死者の境界が曖昧というより、境界そのものみたいな映画だった。無意識や幻想や神秘で片付けられない、意識と無意識がそのまま地続きで繋がってるような、それは植物の在り方と…
>>続きを読む思ったより話わかる系意味不明映画だった。おかわり。
2019/8
3年越しに見直しましたが、まあ前よりは、このパラレル感に納得を持って観れるようになりましたね。
写しているのは、そこにいる人では無…
前半:緑に囲まれた開放的な病院と後半:都市の大病院の閉塞感ある地下病棟。
鳥や獣の声が木霊する自然の音とディヴィッド・リンチみたいなサウンド・デザイン。
男性医師と女性医師の面接シーンから始まる2つ…
© 2006 Kick the Machine Films