世紀の光のUnrelatedのレビュー・感想・評価

この映画のDVDには「エピソードは前半と後半で反復される」と書いてあるが、観たらなるほどってなる。自然の光と人工の光の対比や人間たちの妙な変化などが楽しく観られる。しかもギャグ要素があるので楽しさが増える。

また後半になると人工の光で覆われていて、しかも不穏な音楽まで流れるので未来に対しての恐怖を感じるし、未来から過去へ回帰する場面や前半と似たシーンなどがあるので懐かしいという感情にもなる。

あとこの映画で気になったのは、おばさんのカメラ目線が長いことと豚肉のカリカリ揚げ。