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世紀の光のmiのレビュー・感想・評価

世紀の光(2006年製作の映画)
2.2
「ブンミおじさんの森」がずっと気になってて観たくて、タイミング合わず、こちらから鑑賞。

体調のせいもあって、眠くなっちゃった…何回か字幕読み逃す。タイ語全くわからないからなぁ…

事前に観たレビューや解説で、反復について半端に知識があったばかりに、それを期待し過ぎて、そこへ辿り着く前に睡魔との闘いが始まってしまった。反復まだかな…って。

スクリーンの光が眩しかったよ。

観る前に友達にこう説明した私→「レビュー書いてた人の半分は評価2とかで意味不明らしくて、半分は4とかで絶賛してたよ。良さのわかる人になるといいんだけど〜」

結果、評価2の仲間入り。
いや、面白いポイントは散りばめられていたのだけれどね。
席を立つときに、後ろの若い女性2人が絶賛してて。私と友人はその方々に説明して欲しい気持ちでいっぱいなのでした。

とりあえず、もう少しカット毎の間を縮めて編集してくれたら、眠くならなくて済んだと思うのです…一般の人にもわかりやすくなったと思うのです…

しかし理解を深めたくて、(そう思わせるところが作品の価値のあるところかもしれないけれど)、他の方のレビューを改めて読んで、ビデオアートか、ならわかるって感じです。

ビデオアートは好きだけど、美術館で観るビデオアートに対して別の部屋で1人で静かに鑑賞したくなるのと同じ感覚を抱いたから。。。

でも、やっぱ他の作品も観たいと思わせる何かがある監督さんです。
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