世紀の光のhikariのレビュー・感想・評価

アピチャッポンのこと考えながら眠れなくなってる。歌う歯医者ってなんだよ、とか鶏に追いかけられる夢とか、夢か現実か、仏教でいう前世か来世か。自分が昔かかっていた古ぼけた大きい病院があったけど、当時の壁や床の汚さや匂いを思い出させた。
これはもはや映画としてではなく、ひとつのアートとしてみた方がいいのかもしれない。自分は何回も観たいと思える作品。
ショートフィルムも良さそうだなあ…となんとなく感じてる。