檻囚に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『檻囚』に投稿された感想・評価

裸の男よりも爆踊りする大山デブ子のほうが強く印象に残る。J・A・シーザーの音楽は後の時代につけられたものかと思われる。

意味わからん
「映画行為を含むコンセプトのない時代に作られた、いわばイメージのコラージュ」と公式に書かれていたので通底した意味はないらしいが。
一つ一つのシーンは後の映像作品に通ずるものもあると思っ…

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M

Mの感想・評価

3.5
1962年の短編作品。あまりにも象徴的過ぎて理解が追いつかなかったが、
要所要所で現れる2人組のボディビルダーと、中年女性の盆踊りの尺が長過ぎることが妙に面白かったです。
netfilms

netfilmsの感想・評価

3.8

 半裸の男は何かに駆り立てられるように鉄扉をノックするが、その重い扉はビクともしない。男の冷たい視線の先には、半裸で体操し続ける2人組の男がいるのだが、もしかしたら男の眼と体操する男の2人のショット…

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ROY

ROYの感想・評価

-

鉄扉を殴り続ける男

半裸で体操を延々と続ける2人組のマッチョ

山羊を追って野原を彷徨う男

魔方陣の中で立ち続ける男

河原で歩き回る女

中空に投げられ落下する振子時計

金歯を出して犯される…

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roppu

roppuの感想・評価

-

ベルイマンの『野いちご』の夢のシーンや、(どの作品か忘れたのだけど)イタリアンネアリズモ的な要素が無いとは言えない。

人気の無い道路、マチョイスム、覗き穴、ヤギ、壊れた時計、手で触っちゃいたいよう…

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BON

BONの感想・評価

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現存する寺山修司最古の映画。グリーンのフィルムに彩られ、時間に囚われた迷える子羊達(見せびらかしマッチョ2人や笑う金歯の婆さん、文字通り羊というかヤギか?)がシュールにコラージュされていた。

寺山修二作品初鑑賞。

わざとらしく記号的に差し出される映像

記号を読解しよう、と試みる人間が
記号を解読しようとする人間を虚仮にする。

この映像の記号自体には意味が無く、
そもそもがこの映像を…

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寺山修司の処女作?
まあ意味不明 マッチョ2人組と踊りまくってる婆さん
Angiii

Angiiiの感想・評価

4.0

我々は皆迷える子羊、時間に囚われ虚脱するのみ。

浅学ゆえこの短編が作られた前後の文脈に対し全くと言っていいほど理解がないので現時点では表層的な見方しかできていないと思う。寺山修司氏の作品や人物像を…

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