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暴行切り裂きジャックのNのネタバレレビュー・内容・結末

暴行切り裂きジャック(1976年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

長谷部監督×桂千穂・暴る、見てからのコレ。結構好き。気弱な青年が股裂き殺人を止められなくなっていくスラッシャー。タイトルバックやっぱり良いし、冒頭〜最初の女性の事故・殺人までの流れが好き。あの女性の得体の知れなさが気持ち悪くて(いけにえのお兄ちゃんみたいな)すっかり惹き込まれた。
ヒロインの傲慢さ、ずーと不満な表情とポチャ体型が良すぎる。客のジイさんとのセックス中にじぃっと待ってるときの表情と窓。丁寧な描写だったな。
廃墟のボーリング場での八城夏子殺害シーン好き。血が垂れた足元からのアングルで二人のセックス覗くカットが格好いい。墓地の青姦もシュールでナイス。
最後は4人+本命の1人を一気に切り裂くくらいプロになってめでたしめでたし👏暴る、でも思ったけど濡れ場に全然気合いを感じない(いやらしさを全く感じない)とこが面白い笑


追記
ジョセフHルイスの拳銃魔をヒントに作られたらしい、と見てなるほど!と。あの映画たまたま見たんだけどめちゃくちゃいいんだよなぁ。悪女?に翻弄されて人生めちゃくちゃになっていく主人公の男。幻想的な雰囲気で絶命したんだろうなと思わせるラストもめちゃくちゃ好きで。あぁ〜桂千穂さん好きだ😂
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