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情愛と友情の犬のレビュー・感想・評価

情愛と友情(2008年製作の映画)
3.3


名門オックスフォード大学に入学したチャールズは、そこで貴族の青年セバスチャンと出会う
ある日チャールズは、セバスチャンの屋敷でセバスチャンの妹ジュリアに心を奪われる
その一方で、兄妹が敬虔なカトリックである母親の呪縛に苦しめられていることに気づく

イギリスの小説家イーブリン・ウォーの名作を原作に、厳格なカトリック家庭に育った貴族の兄妹とひとりの青年が繰り広げる愛憎を描いた文芸ドラマ

母親の存在がちらつく

大人な物語
重たい重厚な話でした

宗教が絡む
何とも言えないです

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見応えはまあまあでした

イギリスの豪華俳優陣出演
個人的には、ヘイリー・アトウェルが最高でした
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