イニシェリン島の精霊、スリー・ビルボードに次いで。
マーティン・マクドナーの作品は、今まで観たどの映画とも違う不思議な魅力を感じる。
少ないキャストで、ハイクオリティ。
大きな緩急はないのにやっぱりどのシーンも惹かれる。
ワクワクというよりは、自然にずっと目が離せない感じ。
セリフ回しにユーモアもあって個人的に笑えるシーンもあったけど、コメディというだけではない独特な世界観を感じてしまう。
先にイニシェリン島の精霊を観ていたので、別作品なのにこのコンビのやり取りはグッときた。色んな意味で。笑
今回は逆の立場というか…。
もしかしたらケンはレイの事を愛してたんかな?話の流れと後半の展開をみるに…
人にうまく説明できない、うまくオススメできないけど、この監督の作品がめっちゃ好きだと確信しました〜。
コリン・ファレル、次元の違う世界のジム・キャリー感ある。笑いをとるつもりないのにおもろい感じ。
あとイギリス映画だけあってハリポタメンバーが集まっていてアツかった。
アートワークダサい。もったいない!