最後の日々 生存者が語るホロコーストに投稿された感想・評価 - 23ページ目

『最後の日々 生存者が語るホロコースト』に投稿された感想・評価

けん

けんの感想・評価

4.1

1999年アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞を受賞した作品

ホロコーストを経験した人達の話
その光景を想像することすら恐ろしい。

実際の遺体や限界まで衰弱状態に達した人達の映像には目を背けたく…

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jun

junの感想・評価

4.0
記録

辛いけど、見るべき。

頭では理解していたつもりだが、それを軽く超えてくる。
過去から学ぶ事は沢山ある。

ホロコーストの残酷さの描写よりも解放されて自由を手に入れた後の精神的苦痛がクローズアップされていて深く考えさせられました。若き日の時間、人間関係、人を信用する心、家族…失ったものがあまりにも多くどん…

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ホロコーストの生存者の証言と、彼らの死別した家族の行方を追ったドキュメンタリー。

ある村が、たった2台のナチスのバイクであっさり占領された、という話が怖かった。昨日までの隣人たちが、一変して迫害者…

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nekosuki

nekosukiの感想・評価

4.0

戦争を名目にユダヤ人を根絶やしにしようとしたヒットラーの野望が潰えるときが訪れて、死を免れ生き永らえた人々の魂の記録。

直視するのは辛いが世界的な負の遺産として語り継いでいかなければならないと思う…

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ねる

ねるの感想・評価

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収容所からの解放がラストではなく、その後の人生や残ったもの、なくしたもの、かつて暮らしていた場所など[生存者]にフォーカスを当てている
媒体として残していくべき

家族は大切。
要

要の感想・評価

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アウシュヴィッツに収容されていた人が、当時を振り返りながら現地や故郷を訪れるドキュメンタリー。ハンガリーは美しい国だなぁ。
収容所の医者や、ゾンダーコマンド(死体処理などをさせられていた収容者)、収…

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hiroki

hirokiの感想・評価

4.1

スピルバーグ製作。アウシュビッツの生存者の証言。収容所の医師やゾンダーコマンドの貴重なインタビューもある。母の形見のダイヤを肌身離さず何度も飲み込んでは排泄してを繰り返して守り抜いた女性の話が凄かっ…

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苑

苑の感想・評価

-
痩せこけた青年も雪の降り積もった遺体もどれもショッキングな映像だったが
囚人番号が刻まれた生存者の腕を見るのがとても辛かった

その日は突然くる
何が出来るか考える動く
筆舌に尽くし難い、
言葉が意味を持たない、
魂だけが存在したとしか言いようがない。

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