なんだこのアート作品は..カッコいいシーン、美しいシーンがいくつもあって観入ってしまった。
愛ってなんなんだろう。
その人を本当に愛してるなら性別なんて関係ないって思いたいけど、やっぱりその壁を越え…
何回ヤマあんねん
女装で初出勤するシーン、カフェでブチ切れるシーン、仕事クビになるシーン、色の違うタイル見付けるシーン、『今あるのはドアだけ』の手紙から家訪問から抱擁のシーン。二人で出ていくシーン、…
女になって彼女を愛したかった彼、そして男としての彼を愛したかった彼女。人が人を愛するってどういうことだろう、と考えさせられる映画。2人の葛藤、逃亡、そして別離までが、印象的な映像・色彩美、音楽ととも…
>>続きを読む登場人物が繊細でみんな傷付いている
当事者であるロランスやパートナーであるフレッドは言わずもがなだが
やはりこの物語で一番辛かったのはフレッドなのではないだろうか
愛するボーイフレンドが急に女性にな…
人の本質をファッショナブルに描けるのはドランしかいない。どのカットを見ても映像の美しさは欠けてはいない。早熟なデビューから一貫したセンスの良さと人の内面を映し出しできた彼も38歳、引退の話もあったが…
>>続きを読む「僕は女になりたい。この体は間違えて生まれてきてしまったんだ」
そんなことを突然恋人の男性に告げられたら、受け入れられないよなあ。
ロランスが女装をして外出し授業をする。
彼を支えていこうと決心し…
わたしは性同一性障害ではないので、想像するしかできないが、今まで築きあげてきた社会的地位を棒に振っても、自分らしく生きたいというのは、なんとも勇気のいることでしょう。
ただこの映画に出てくるローズ…