私はタツヨ

最愛の大地の私はタツヨのレビュー・感想・評価

最愛の大地(2011年製作の映画)
3.7
高校一年の時 アンジェリーナジョリーの監督作品だということだけで観に行った。
目を背けたくなるような内容。
終始 爆発音と銃声と泣き声。
でも これが現実の話であるという事実がスクリーンから目を離せなくする。
人間とは、男とは、なんて残酷な生き物なのだろうと思った。
しかし それと同時に、これが人間であり争いを避けられないのが人間なのだと思った。
観終わった後 とても重たく辛い気分になる。
しかし これは現実に起こっていることであり、知らなければいけない出来事である。
この作品と出会えて良かった。
初めて観た時の衝撃を忘れない。