このレビューはネタバレを含みます
若者にちゃんとヤバいおっさんとして認知されてた工藤。市川は前作あたりからすごい心強い。
花と液体とかたしかにあったなぁというアイテムもちらほらと。
工藤と相性悪そうなスピリチュアル先生が何か知ってそうなまま机に頭潰されるのがめちゃびびった。
慌ただしい熱気と怒号で駆け抜けるクライマックスの方なんかはとてつもないライド感で、
タイムリープやエンドレス廊下、不可思議世界など、学校というフィールドとフェイクドキュメンタリーの範囲でできる最大限の表現として、これまでとは一線を画す面白さがあった。