戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さんのマキッのネタバレレビュー・内容・結末

花子さんなるほど
トイレの花子さんというよりは嘆きのマートルみたいな勢いでトイレから飛び出てきたのには笑ってしまった。花子さんといいつつも、下半身は触手だし、トイレと思ったら異世界みたいな話だったので、今作はホラーというよりはファンタジーものみたいな感じだった気がする。よく考えたらタイムパラドックスを起こさないように、あれこれ行動するのもアズカバンの囚人みたいなことしていた。
シリーズものとして、過去出てきたアイテムが出てくるのはちょっと面白いと思ってしまう。廃墟の時の花とか、今回は出てこなかったが多用される呪いの髪飾りとか。
工藤の過去だったりが開示されそうな雰囲気だったが、話そうとした瞬間に霊能者の方が今回の被害者の女子の身代わりというか辻褄合わせで死んでしまったので、話されなかった。残念。破天荒な工藤でも、流石に人が死んでしまった時にはカメラを止めさせるんだなと。せっかく新キャラ来たかと思ったが速攻で退場したな。
時空間の狭間？みたいなところから全員で脱出する時に工藤がやけにダバダバしてたのはちょっと面白かった。
そして、wikiで知ったが、カメラマンの田代って監督なのか…。そりゃああまり画面に出て来ない訳だわ。