ウォッチメンのせきやゆきひとのレビュー・感想・評価

平和が冗談の上に成り立っているとしたら？

これは自警団の群像劇
〈あらすじ〉
ヒーローが実際に存在する世界。ヒーローの1人であるコメディアンが何者かに殺された。ヒーローであるロールシャッハは捜査を開始するが見え始めた真実はまるで、、、。
〈感想〉
戦争は人類を、この星を、滅ぼしかねない。だから平和を維持するには"冗談"が必要なのかもしれない。
もしこの世界の平和が仮初のものだとしたら、今私達が見ている景色とはなんなのか。
そんなことを考える一本でした。