まなか

ジュリエット・ビノシュ in ラヴァーズ・ダイアリーのまなかのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

気になっていてやっと見れた作品。

『彼女たちを娼婦と呼ぶべきかしら?』
『女性はみんな娼婦?』

カッカすんなよ、フェミニスト発言はするなよ、そう女性に言う男は自分が言われるとすぐキレる。しまいにはおかしくなったか?精神科医を呼ぶか?など女性蔑視発言。この旦那死ねよ。
感情的で浅はかなバカはどちらか?、男だ。
旦那は典型的なミソジニー。息子も脳タリン。

売春をしている彼女たちにインタビューをしているうちに、友情のような感情を抱く雑誌ELLEのライターの主人公。

おかしくなったわけではなく、主人公は売春をしている女性達の思いや辛さや男達が女性を性処理に使っている現実を見ただけ。家族でさえもポルノを見ていた。
男の性欲とは気持ち悪いものだな。娼婦を買う男の本性はあんなもの。
紳士にしていても『調子に乗りやがって』

正直別れて欲しかった。
良作。
まなか

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