ゆりな

キャンプ・ロックのゆりなのレビュー・感想・評価

キャンプ・ロック(2008年製作の映画)
3.8
冒頭から自信満々で笑顔でバンドの夢を追いかけてるミッチー(デミ・ロヴァート)がキラキラしてて可愛い!
アヴリル・ラヴィーンを思い出した。とゆうか我々含め、この世代は確実に影響受けましたよね。あと、Tommy heavenly6。
朝からワクワクで支度しているの、このシーンだけでも何回でも見たい。

今は「ディセンダント」に「ゾンビーズ」とかあれど、当時はこうゆう歌物の傑作はHSMと本作くらいだった記憶。

HSMザ・ミュージカルのシーズン3(夏のキャンプがメイン)で出てきてから、見よう見ようと思い。
みんな、歌うますぎ。この一言に尽きる。無条件にバンドが出てくる作品は最高。
ジョナス・ブラザーズもデミ・ロヴァートも当たり前に有名だけど、そうじゃなかったよね。

上手い大人がサラッと歌い上げるミュージカルより、ティーンや若者が一生懸命歌ってるミュージカルが好きだな〜。
なのでファイナル・ジャム(発表会なのかな?)で続々とパフォーマンス見られるのはよかったし、敵役の子の取り巻きをやっていた子のギターと歌のパフォーマンス、素晴らしくて主役者でしたわ。

先延ばしにして今観てしまったけれど、もっと昔の、それこそHSMが大好きだったティーン時代に観ていたらまた違った感動もあっただろうし、ジャケットで食わず嫌いせずにもっと早く観ておけばよかった!

普通に働く大人になってしまったけれど、夢を追いかけてるティーンが眩しいし、わたしも今年こそは追いかける夢を見つけたいものです。
ゆりな

ゆりな