ある日、女流作家の篠崎佳子は、彼女の座る椅子そのものに化したという男からの手紙を受け取る。
やがて、彼女はその男との倒錯した愛の世界に落ちていく。
水谷俊之監督が江戸川乱歩の同名短編小説を、清水…
江戸川乱歩の短編小説の中でも特にお気に入りの作品。
清水美砂が終始妖艶で美しかった。
ただ今作ラストで描かれる独自の解釈はあまり好きになれなかった。
地上波で満島ひかりが演じていた人間椅子の方が良…
原作未読でよく分かんなかった…
乱歩の短編小説の映画化。
潔癖症の妻の元に、お屋敷の椅子に入っていたという男から手紙が届き…というお話。
……書いてて意味わかんないな。
究極の愛の形なんだろうな…
むさ苦しさがイマイチ出しきっていない気がするのと、あんまエロ表現がうまくできていない気がして、思ったより印象が薄くなってしまった気がする。オチも衝撃的なはずなのに全然そう感じないのもなぁ~。
そいや…
潔癖症の女。異物の侵入や接触を嫌うゆえに胎内に命を宿すことを拒む、整然と並んだ白い手袋、布越しの触覚
椅子の中に潜んだ男。いつの間にかそこにいる、革を介して女性を包む、暗闇の中で触覚だけが冴え渡る
…
作家として活躍する篠崎佳子(清水美砂)は歳の離れた外交官の夫・昭一郎(國村隼)と何不自由無く暮らすが異常な潔癖症の為に昭一郎との性交渉も苦痛だった。
ある日、匿名の家具職人(山路和弘)から手紙を貰っ…
このレビューはネタバレを含みます
・女流作家(清水美砂)と外交官の夫(國村隼)と家具職人のフェチプレイ
・やたら渋い声の家具職人が誰かと思えばジェイソンステイサムの声でお馴染みの山路和弘だ
・清水美砂の風貌がまるで「直虎」の柴咲コウ…
江戸川乱歩の同名短編の映像化。怪奇、そして妖艶なストーリーが刺激的。ただ、映像そのものに精緻さがない。特にこういった物語は細かい部分での描写が鍵になる、ということに監督は気付いていない。清水美砂の演…
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