乱歩の作品って、明智小五郎みたいな探偵物はともかく、猟奇耽美な作品を映像として表現するのは多分無理だと思う。
なぜなら、作品の中の非道徳性、つまり殺人やエロスの表現を美ととらえることは、人の想像や…
えーーー結構好きかも!
蠱惑的。泥中に咲く徒花。
内容を楽しむより映像を楽しむもの。
江戸川乱歩の原作を少しナチュラルにしていて
奥様の美しさと椅子の気味悪さのコントラストが物足りないけれどこれはこ…
ヌルヌルの鯉が不気味、、
國村隼人形が不気味、、
メガネなし光浦が不気味、、
椅子男が不気味、、
いやほんと、どんな態勢どんな状態で椅子の中に入っとるんや。
けど実際のところ椅子よりもサドルになり…
江戸川乱歩が無性に読みたいけど手元にないから映像で済ませようなんて思わないことだな。あらゐけいいち「日常」4巻のゆっこばりの真顔で鑑賞してました。
唯一の救いと思しき國村隼もうだつの上がらない男役で…
日本の(良い意味で)気持ち悪さとエロさ(妖艶さ)がちゃんと出てた映画だと思う
個人的に原作の方が圧倒的に気持ち悪いから、見易くはなっているのでは?と思う
エンディングの印象が違っていたから、もう…
おれは人間をやめて椅子になるぞ!な話。
原作はマイベスト乱歩な小説なんだけど、たった2、30ページの独白であっという間に日常が壊されていく気色悪さ、あの脳にビビビと直通するスピード感みたいなのが最…
原作未読でよく分かんなかった…
乱歩の短編小説の映画化。
潔癖症の妻の元に、お屋敷の椅子に入っていたという男から手紙が届き…というお話。
……書いてて意味わかんないな。
究極の愛の形なんだろうな…