真っ黒こげ太郎

メタルマンの真っ黒こげ太郎のレビュー・感想・評価

メタルマン(2008年製作の映画)
1.5
そこまでだ!(パチモンで)残念だったな。

(本家の次にこんなレビューを上げて)本当に申し訳ない。



残念すぎるにも程があるわ!wwww

見ての通り、某ヒーローのパチモン映画。そのまんまじゃねぇか!!!!
ロックマンのボスキャラとは関係ないよ。(やったことないけど)
とある映画のレビュー動画で気になってた本作。 何故か近所のツタヤに置いてあった…。



…   こ   れ   は   ひ   ど   い   。



映像はそこらの自主制作映画並、戦闘シーンはわちゃわちゃしてるだけ、ぼんやりしたままで意味が解らず、死ぬほど退屈なドラマ(特に敵幹部の会話シーンが凄まじく退屈)、と良いところなし!!!

主人公のヒーロースーツも見事なまでにダサい!w
登場人物もろくでもない奴ばっか!(特に博士)
無茶苦茶意味不明なラストシーン!!!

とにかく何もかもが雑で酷い!ようここまで酷く仕上げられたもんだ!!!

しかし、ここまで酷いと逆にネタにできるのも事実。
特に主人公と博士(正確には博士を模した人工知能)とのシュールすぎる会話は一見の価値あり。(日本語吹き替えがオススメ、ってかこんな映画でも吹き替えが入ってるのねw)
ラストの意味不明な展開の連続も色々と笑える。

ハッキリ言って駄作以外の何物でもないが、あまりの酷さゆえに所々笑えるので経験値を稼ぎたいZ級映画ファンは挑戦してみてもいいだろう。
ただしそれ相応の覚悟で本作と向き合うこと!でないと死ねます。w