トゥ・ザ・ワンダーの作品情報・感想・評価・動画配信

『トゥ・ザ・ワンダー』に投稿された感想・評価

3.2
それぞれの男女の精神世界を旅する
みんな不安で、埋めあえず、外に求めてしまう
うちで完結できる世界があれば

フランスでベルギー人の女性マリーナ(オルガ・キュリレンコ)がアメリカ男性ニール(ベン・アフレック)と恋に落ち、アメリカで一緒に暮らすが結婚に踏み切れず、ビザの関係で一旦帰国。
男はアメリカ人女性ジェ…

>>続きを読む
3.0
詩のような映画なので、内容は分かりづらい印象だが、写真で撮りたくなるほど美しい景色がジャンジャン出てくる。
これを映画館の大スクリーンで観たかったですわ。
えな
4.3
テレンスマリックの映画での俳優はいつもどことなく居心地が悪そうで、それがとても好き。
相変わらず「撮影が大変そう」と感じる素晴らしい映像が続く。
話は意味がわからない。
オルガ・キュリレンコになりたい

脚本がない(らしい)。その場その場でふわっと撮っている感じが、詩のように抽象的で、儚く幻想的。とても美しい。

台詞も普通の会話のようではなく、頭の中の言葉を映像に重ねて呟いているような…

フラン…

>>続きを読む
KOH
3.5
このレビューはネタバレを含みます

流石マリック。丁寧なストーリーテリングなんてしないダイジェスト的な恋愛ムービー。
マリック作品における「鑑賞者が困惑する部分」のみで構築されたその円熟の境地。

はっきり言って物語は面白くないし(少…

>>続きを読む
詩を聴きその映像を観る
意味は不明だが美しくはあった
ベン・アフレックではなく、オルガ・キュリレンコと同等の容姿が良かった
モン・サン・ミシェルは本当に美しい
psy
2.5
フランスとアメリカを舞台に、愛の移ろいを描いている。長回しを使い、説明的ではなく、淡々と進んでいく。情景は美しいが、ストーリーやメッセージが分かりづらい。
3.7

問題作『ツリー・オブ・ライフ』と比較して王家衛作品や村上春樹の文学みたいに成り下がったテレンス・マリックの時空を超えた愛の物語。やはりキリスト教的バックボーンが全面に出ており辟易する。

主演ベン・…

>>続きを読む

ストーリーがもっとわかりやすくて会話もあったら完璧なのにそれがないだけで映像美がすべて台無し。テレンス・マリック作はストーリーがちゃんとしてない作品(ほとんどがそうだけど)は本当につまんない。寝たい…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事