April01

トゥ・ザ・ワンダーのApril01のレビュー・感想・評価

トゥ・ザ・ワンダー(2012年製作の映画)
3.9
エマニュエル・ルベツキの映像マジックが美しい。まるで写真集のよう。
愛は移ろいやすく頼りにならない。
ベン・アフレック演じる主人公の男自身の気持ちが定まらない感じで、全体的に言葉で語るよりは映像で抽象的に魅せている感じ。
例えば三角関係で悩んだり、相手の気持ちが読めない不安、相手に依存している状態など、愛に囚われ苦しんだ経験があれば、漠然と何か感じるものはあるかもしれない。
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