グリム童話映画化人気に便乗した作品のようですが、内容がぐだぐだ。
使える話がわんさかあるのに、こんなにも活かせてないなんて、もうびっくりです…
でも、OPのアニメや、雰囲気はなかなか素敵♪
ドイツにある"黒い森"は、グリム童話の舞台になり、今でも不可思議な事件が起きているという…
夏至の夜、ガイドに連れられて、森の奥にある"妖精の丘"にやって来た観光客7人。
丘で石を囲んで目を瞑ると、異世界にやって来てしまった。
赤ん坊は連れ去られ、道にも迷う一行。
森小屋を発見し、とりあえず休憩していると、次々と"何者"かに襲われ、死人まで出てしまう。
それらは、どうやら童話の登場人物らしい。
生存者達は、彼等の手をかいくぐり、赤ん坊を助け、元の世界に戻ることは出来るのか？？
途中からお金が無くなってきたのか、登場人物がバタバタ消えていくのは笑えました♪
しかも、まあまあグロいww
セクシーな子守のお姉さんは7人の小人に食われるし、男子学生はオオカミに食われるし、おじさんはソーセージにされるし…
って食われる率、高いな(笑)
その他内容は、とにかく童話をごちゃ混ぜにしていて中途半端…
役者もなんか微妙…というより脚本が酷いのか、台詞が阿呆みたいです。
小学生でも鼻で笑うレベルw
そんな全てにおいて中途半端な86分。。。
若干呆れて笑えてしまいますが、面白い訳ではないので、オススメはしません。
