少女223号

ケン パークの少女223号のネタバレレビュー・内容・結末

ケン パーク(2002年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

※記録としての感想、散文。

最後の3Pのシーンがよすぎて後味最高。
誰もいないどっかの楽園
それ以外を知らないからセックスでコミュニケーションを取る
欲望の解放
生きものとしての生理現象
しかし性欲のためだけじゃないセックス
そこはモラルも殺しもないユートピア
優しく花飾りをつけると
付けられて笑う少女。
くるくるの黒髪と小麦色の肌が南国チックな花と合っていた
正に博愛。
性嫌悪を軽々と越えてくれた。

私にとって大切な映画になった。

セックスは女性優位なのがなにか意味あるのかなーと。
モザイクはやめてくれとおもった。コンプラ的にしょうがないのかもだけどさ。
日本版の予告編は文章がチープすぎてなんか違う。パッケージの売り文句も要らないと思う。
少女223号

少女223号