yamamotoharuka

ケン パークのyamamotoharukaのネタバレレビュー・内容・結末

ケン パーク(2002年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

10代の大人や環境、家庭の不満、鬱屈
どうすることも出来ない日常がかかれた作品。皮肉にも、悲しいのに10代が美しくて透明感溢れている矛盾がなんとも言えなくていつもぎゅーーってなる。
衝撃な死に方をしても人は時間がたてば誰だったか忘れていくっていう言葉もきっと自分のなかで無意識に忘れていくんだなって思った。
残酷で狂気で純粋で悲しくも美しくて愛しい。全員が狂ってる。
意味なんてない、正直この作品面白いかって言われたら面白くはない。
でもいつも見ると泣きそうになる。
一番最初のケンパークがボードで移動するシーンは本当に本当に格好いい。