パッケージはB級テイストが漂うものの、実際は全年齢対象のファミリー映画。なかなか楽しめました。
E.Tのような友好的なモンスターと主人公たちが交流する話で、100メートル先まで読めるわかりやすさでした。
モンスタートラックというと、馬鹿デカいトラックが障害物を踏みつぶしたり乗り越えたりするのが普通ですが、この映画ではトラックのエンジンルームに本物のモンスターが入っています。そして触手で相手のトラックを投げ飛ばしたり、ジャンプしたり。
屋根の上をジャンプしながら走っていくカーチェイスは、なかなか新しくて良かったです。
自分でも知らなかったのですが、どうやら自分は、悪人顔の人が終盤に仲間になる展開が大好きなようです。 この映画のおかげで自分の趣味に気づけましたよ。ありがとう!