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コレクターの666のレビュー・感想・評価

コレクター(2012年製作の映画)
3.0
ゲイリー・ハイドニックというアメリカ合衆国の連続殺人犯を題材とした話、
映画は造作されてるから事実と少し違うサスペンス、
わざわざB級に寄せてる感。
事実を忠実に映画化したら、かなりの恐怖映画になっていたと思う。。
そしてその恐怖映画の方が話題になったのではないか。。
Wikipediaの方が恐怖で心を持っていかれる。

キャサリンウォーターストーン発見出来る、
キューザックよく観る見慣れた役、



↓実話、Wikipediaより

監禁
1986年11月26日、フィラデルフィアのスラム街で客引きをしていた26歳の売春婦Aが、新車のキャデラックに乗ったハイドニックに声をかけられた。そして、ノース・マーシャル・ストリート3520番地にあるハイドニックの自宅のベッドでセックスした後、首を絞められて地下室に放り込まれる。そこで彼女は、小さな穴を見て自分の墓穴だと思い込み泣き叫んだ。ハイドニックはAをなだめると、自分の計画を語った。「ここに何人もの女たちを閉じ込めて、私の子供を産ませるんだ。大家族を作るんだよ」。

11月29日になると、25歳のBがAの仲間として連れてこられた。彼女は以前、ハイドニックの子を妊娠し、出産費用として1000ドルを渡したにもかかわらず、産みたくなかった彼女は中絶し、そのことでハイドニックの恨みを買っていた。

12月22日には19歳のC、年が明けて1987年1月1日には23歳のD、さらに1月18日には18歳のEがハイドニックの「大家族」計画に貢献するべく地下室の囚人になった。彼女たちを鎖に繋いだハイドニックは、連日自分とのセックスだけでなく、レズ行為などを強要した他、殴ったり食事を与えなかったりして虐待していた。このころになると、模範的に振る舞ってきたAはハイドニックの信頼を勝ち得て特別待遇になっていた。地下室から出て、キッチンでハイドニックと食事を共にし、また同伴ではあったが外出も許された。

殺人
2月に入ると、BとDが死にたくないという思いで必死の抵抗を試みるが、ハイドニックは手足を縛ったBを天井の梁から吊るし、大量のパンを無理矢理のどへ押し込み、飲み込むまで口を押さえつけた。こうしたパン責めが約1週間も続いた結果、2月上旬、Bは衰弱して、パンをのどに詰まらせて窒息死してしまう。ハイドニックは遺体を地下室から運び去ると、それを解体。わざと音が聞こえるようにチェーンソーを用いた。その後、Dを地下室から階上へ連れ出した。数分後、真っ青になって戻ってきたDは皆に「鍋の中のBの頭を見せられた」と告げた。その日の夕食は、ドッグフードにBの肉を混ぜたものだった。ちなみにこのとき、頭部の入った鍋を焦げ付かせてしまったため、近所から苦情が殺到、警察が出動するさわぎになったが、ハイドニックはそつのない対応で騒ぎを収めてしまった。

しばらくは様子を伺っていたDだったが、彼女は再びハイドニックに抵抗し始める。業を煮やした彼は、連帯責任だと称して、Aを除く全員を地下の穴に入れ、彼女に水を張らせたうえで電線を入れて電流を流し込むという拷問を行なった。この結果、Dは感電死という無惨な殺され方をされる。ハイドニックは、Bの死体処理を失敗、遺体をニュージャージー州の森の中に埋めるが、このときAは傍らにいた。その後、Aに自分の意志でDを殺害した旨の「自白書」へのサインをさせた。

※1部です↑
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