想像以上でした。何度もぽかーんと口があいてしまったです 笑。
非常に前衛的で、自分の脳内の凡庸さに呆れるほど、最後まで驚き魅せられました。
糸屑の心臓や胸に蓮が咲く病やカクテルピアノ…色褪せてゆく画面…あんな表現があるんだなあと、開けたことのない回路を開いてもらったような感覚です。素晴らしい表現力。
ただ、端的に言うと、とんでもないさげまんに出会って人生落ちるところまで落ちた男の救われない話、でもあると冷静に思ってしまった自分は疲れているのでしょうか 笑。
美しい哀愁に浸りながら帰ることにします*°