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渋谷漂流少女のmiのレビュー・感想・評価

渋谷漂流少女(2010年製作の映画)
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AVまがいのものだし、演出も安っぽいんだけれど、何か忘れられない。中学生の頃、親が寝入った深夜にコソコソ見たのも良い思い出。
援交ってブーム的に広がったイメージがある。きっと今もどここであるんだろうけど。
若さでお金を儲ける行為にロマンを感じてしまった。若い女にしかできないビジネス。彼女たちはもはや偶像で、オジサンは夢みちゃう。夢みさせてよって二万三万払っちゃう。
『17歳』は耽美的で芸術だったけど、この映画は日本のJK現状を即映画にしましたって感じがおもしろい。
主演の琴乃サンをググったら、Twitterで笑顔の自撮りを見つけたので、なんだかほっとした。
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