麦子さんとの作品情報・感想・評価・動画配信

「麦子さんと」に投稿された感想・評価

ドラマチックな展開がある訳でもなく、内容的にもこじんまりとした作品だが、木枯らし吹き荒ぶこの頃、心にぽっと赤いスイートピーが咲いたような明るさや温もりがある。
アニメ好きなヒロイン・麦子を掘北真希さんが愛らしく演じていて、映画に登場するオジサンたち同様、私も彼女に胸キュンしてしまう。
映画は、両親の離婚によって長く隔たっていた母と娘の「再会」のドラマを描く。
声優を目指しアルバイト生活をしている麦子は、パチンコ屋に勤めるやや頼りない兄との二人暮し。
そんな二人が暮らす所に、長らく別居していた母・彩子が突然転がり込んでくる。
親子の長い空白はそう簡単に埋まる筈もなく、ギクシャクとした親子水入らずが始まる。
麦子は母から捨てられたという思いが強く、本心では甘えたいのに、片意地張って辛く当たってしまう。
この母・彩子を余貴美子さんが、溢れんばかりの子供たちへの愛情を秘めながら、不器用に接していく姿に心打たれる。
松田隆平さん演じる兄・憲男は、照れ隠しにぶっきら棒な態度や言葉を投げ掛けたりするが、母や妹に対する愛情を滲ませる。
母と子の蟠りも解消する間も無く、ある日母は急死してしまう。
納骨の為に母の故郷を訪れた麦子は、若かりし頃の母の意外な面を垣間見ていく。
ここから本当の意味での「母と娘の再会」のドラマが始まる。
故郷の町の人々と母・彩子とのエピソードは、近年社会現象となったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」を彷彿させるような所もあって楽しい。
「孝行したい時分に親はなし」
人は亡くなってみて初めて、親の恩に気付くものなのかもしれない。
この作品を観ていると親の無償の愛で満たされ、ラストに流れる曲と共に心に赤いスイートピーが咲きます。
realiser

realiserの感想・評価

3.6
家族のわだかまりが解けていく物語は、やっぱりわかっていてもじーんとくる…
kawashiman

kawashimanの感想・評価

4.1
なに?このほっこり映画。
サイコーかよ。
ある意味、堀北真希のプロモーションビデオみたい笑 松田龍平と堀北真希が兄妹役で、2人の会話が自然体で罵り合っているのに心地良い。人と人とのやりとりに笑いと癒やしが随所に散りばめられている。
なんとも言えない不思議な世界観だったなあ。親孝行しなきゃ。
AQUA

AQUAの感想・評価

3.6
【ザックリ物語解説】
両親が別れ兄と共に二人で暮らしていた、父が亡くなって2年経ったある日麦子と憲男の元へ母、彩子が現れ一緒に暮らしたいと提案してくる、
最初はつっぱねていた兄妹だったが実は生活費として毎月15万円を母が仕送りしてきており、その母も毎月の生活費の捻出は厳しくなってきたという現状があり三人は暮らしはじめることになるが・・・

堀北真希さんが主演で母親役を余貴美子さん、兄役を松田龍平さんが演じてます、堀北さんの母親に対する冷たい仕打ちの演技と母親の若かりし頃、麦子と瓜二つの彩子のほがらかな柔らかい演技と演じ分けが観れます。

監督は吉田恵輔、現実の中でのコミカルな空気をだしつつも、現実の非情さ、切実さの表現が上手な監督だと思います。

映画.com参照
「純喫茶磯辺」「さんかく」「ばしゃ馬さんとビッグマウス」など独特のユーモアセンスにあふれた作品を手がける気鋭・吉田恵輔監督が、堀北真希を主演に迎え、実体験もまじえながら母子の愛情を描いたオリジナル作品。声優になることが夢のアニメオタク女子・麦子は、無責任な兄の憲男と2人暮らし。そんなある日、麦子たちが幼い頃に家を出たまま音信不通だった母親の彩子が突然現れ、同居することに。自分勝手な母が許せず戸惑う麦子だったが、実は病魔に冒されていた彩子は、ほどなくして他界してしまう。麦子は納骨のため母の田舎を訪れるが、若かい頃の彩子とそっくりな麦子は町の人々に歓迎され、それまで知らなかった母の一面を知る。兄の憲男を松田龍平、母の彩子を余貴美子が演じる。挿入歌として松田聖子の代表曲「赤いスイートピー」が初めて映画で使用されている。

2013年製作/95分/G/日本
配給:ファントム・フィルム
川﨑逸郎のアニメ!笑
合田彩!笑
けいおん!
アニヲタで声優を目指す堀北真希。笑
やまだの谷間!
腹立つ母親!笑

聖子の女が死んだ直後にこの話と『赤いスイートピー』キツいな!笑

全部空いてるよ!

母と娘って難しそう。

人生はままならないけど、それでもたぶん家族を大切にする事はできるんじゃないかな。
アマプラの配信が終了しそうだったので観賞。

吉田恵輔監督の作品の中では観やすいですね。
温かくて観た後の気持ちがとても良い。
少し笑いもあって今の気分に合っていました。
ただ、家族との繋がりという点では今年公開の「空白」に通ずるものがあります。
切っても切れない関係性だからこそ難しい…
兄の雰囲気やバイト先、田舎の人々や祭りなど、すべてを綺麗に見せない点も好きです。

「赤いスイートピー」がやっぱり良かったな。
母親が時々口ずさむので。
床

床の感想・評価

3.3
2回目は観ないと思うけど面白かった。
堀北真希が演じる本当にいそうな普通っぽいオタクが本当にいそう。
母親と関係はそう簡単に修復されるものじゃないから雑だなとは思ったけど、母親の故郷の人たちとの関わり合いが温かくて良かった。
ただ対比でクズっぽい人を出すのはどうかと思う。

このレビューはネタバレを含みます


うーーーーーーーん、もしも私が麦子さんだったらお母さんのことどう思っていただろう。どうお母さんに接していたんだろう。ミチルさんに当たってしまったシーンは、胸が苦しかった。だけど、本当はお母さんに会いたかったんだよね。寂しかったんだよね。
子どものことを思わない母親は、ほとんどいないよね。自分のことより私の夢を応援してくれるお母さんに感謝しないとな。
お母さん大切にする。ずっとずっと。
aoura

aouraの感想・評価

3.0
母親の死をきっかけに母親の故郷を訪れた麦子は、当時の母親の姿を地元の人々から耳にすることで、徐々に母親に対する向き合い方を改め直していく。ー自分の知らない姿を想像すること、その大切さを教えてくれる作品です。感情が発露する場面が少ないために起伏が小さいですが、見ごたえのある作品です。
も

もの感想・評価

4.7
田舎の感じとか堀北真希とか親の事とかひたすらにノスタルジアをおぼえた。
良くない関係の時期があっても、ずっと自分の将来を応援してくれるおかんと重なって泣けた。
ありがとう。


堀北真希の喪服は良い。
>|

あなたにおすすめの記事