雨宮はな

危険なプロットの雨宮はなのレビュー・感想・評価

危険なプロット(2012年製作の映画)
3.0
クロードをみていると魔性と純粋の両方を感じられる。
ジェルマンとクロードに疑似親子や、自分の欲望の反射をみることができて面白かった。

クロードの書く小説の中身だけでなく、ジェルマンとクロードのやりとりさえ虚構なのではないかと思えてくる。
つまり、この作品はジェルマンが書いた小説がベースだったりするんじゃないだろうか?

あらゆる面で「危険な」プロットだ。
雨宮はな

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