【団鬼六先生が人間の方向性についてSとMとNがあると仰っていました】
そう、Nは"覗き"の頭文字。
フランス映画の繊細な審美眼が好きです。とっても。
文学やどす黒い欲望を芸術として捉える視点が美し…
美少年の主人公が綴る小説が語られるシーンは、確かに人を惑わせてしまうほど抗い難い魅力が感じられ、続きを読みたくなる強い誘惑には説得力があった。しかしそれは麻薬のように危険で棘のある薔薇。恐らく文学者…
>>続きを読む原題:Dans La Maison=家の中で🏠(⬅︎こちらの方がしっくり来ま✋🏻✨舞台劇🎭が原作の心理サスペンス📽✨シチュエーションと当時人物がコンパクトなので🏆本作で受賞した主演2人🧔🏼↔️👦🏼の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
クロードのことがあまり好きになれず🙄
でも映画の登場人物としては興味深い男だなと思う🤔
つづく って書かれるとどうしても続きが気になってしまう🤣
そして、中産階級の女の香りっていう表現がツボ🤣
…
最後のオチにすべてが懸かってる映画。
入れ子構造である本作は、学生が書く小説に教師が登場する中盤から面白くなる。
というのは、それは小説内の出来事か?それとも映画内の出来事なのか?虚と実が入り混…
先生がクロードにのめりこんで行く様子が面白かった。文字だけの妄想なのか、文字通りの現実なのかがわからなくなる感じもとても知的で危険だなと感じた。作家って凄いけど、凄いところまで創造してたりするから恐…
>>続きを読む出来が良すぎる。クロードの描いたプロット通りに心を動かされて、狂気感じるラストまで一気に持ってかれる映画。
なんか何でか知らんけど心の奥底にあるNTR願望みたいなのが呼び覚まされそうになった
人…
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