日本にこんなスタイリッシュな映画があったという衝撃。構図がいちいちかっこいいし、テンポが良くて観やすい。セットもかなりこだわって実はお金結構使ってそうな贅沢さ。過剰なアクション、過剰なカメラの切り替…
>>続きを読む刑事が襲われ拳銃を奪われて死亡する。犯人はその銃でカジノを襲撃、大金を奪う。その男はクラッシックを部屋で楽しみコンサートにも行く。男は宝石商にダイヤを買うと電話し、銀行で会うと日時を指定。しかし時間…
>>続きを読む平凡な暮らしをする一人の男の秘められた狂気が徐々に露わになっていくハードボイルド・ノワール。
本作について、松田優作の狂気的な演技と雑な言葉で片付けたくはないが、そうとしか形容できないほど一人の俳…
静かに狂っていく青年キラーのお話。
今までのハードボイルドアクションは封印をして、静かに歯車がひとつづつ抜け落ちていく怪演を見せる松田優作。
東映と違い角川提供ということでなんとなく豪華なしつらえ。…
『野獣死すべし』@角川シネマ有楽町
ところどころえっ?ってなる演出はあれど、この時代の映画のエクスタシーがスローモーションで引き伸ばされる死にあることは伝わってきた。松田優作の長い指がこの映画の一番…
映画館で観ましたが、当時は14歳のガキでしたので。
あわあわあわ、と凄い怖い映画だ、という子供らしい感想でした。
大学生になり、改めて観直したら、素晴らしい熱意と気迫が漲るキチガイじみた怪作だっ…
KADOKAWA