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野獣死すべしのぉゅのレビュー・感想・評価

野獣死すべし(1980年製作の映画)
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2023年 鑑賞 23-198-36
BS12 にて
大藪春彦先生の同名小説(3回目の映画化となる)を原作に、「蘇える金狼」「もっともあぶない刑事」等の村川透監督による、通信社のカメラマンとして世界各国の戦場を渡り歩いた後、退社して優雅な日々を送る伊達邦彦(松田優作さん)は、内側には野獣の血を潜ませ、巧みな射撃術や冷徹無比な頭脳を持ち合わせていた。ある日、大学の同窓会でウェイターをしていた真田徹夫(鹿賀丈史さん)に同じ猛々しさを感じた彼は、仲間に引き入れ、銀行襲撃を企むハードボイルド作品。
スコアはつけられないと感じたため、スコアは遠慮させていただきます。

ー 野獣とはこういうことか... ー
雨と警視庁の警部補岡田良雄(青木義朗さん)とヒットマンのナイフ、ずっと俯瞰で定点 監視カメラの映像見てるみたい、違法カジノへの銃撃事件と濡れたコート、血塗れの安岡力也さん 力也さん若ぇ!、あのヒットマンこと伊達が顔を見せる(あんな風になったのに血が... 残念)、夜明けの道を歩く優作さん かっちょえぇ〜 からのテロップと町並み しぇれてるOP、伊達の脅威さ、東洋銀行と監視カメラや状況をチェックする伊達、暗室と書類?、クラシックのコンサートと女性のマ●●ー●●●●と伊達のストローを使った独特な飲み方、ダイヤの指輪と銀行待ち合わせの出張販売、伊達の電話と奇抜な策、タイプライターと「モウ ヒトリ ホシイ」とホームレス?の小林(泉谷しげるさん)、レコード店とコンサートで隣の席だった華田令子(小林麻美さん)とに出会いと令子は社長令嬢、伊達と伊達を尾行する刑事柏木(室田日出男)と目撃情報と柏木のこだわり「勘は当たる方何ですか?」「それなんだよなぁ... 」、同窓会と伊達は元射撃競技の選手と無愛想で反抗的な態度を取るウェイター真田との出会い 最初は鹿賀さんだとわかんなかった!、伊達から野獣の目を感じた真田と真田に原雪絵(根岸季衣さん)への殺意がある、「許して ダーリン」、銃の取引とサイレンサーの威力と真田を計画に誘う伊達、タクシーの伊達&令子と令子は伊達の手を... 「伊達さん... 」、真田の射撃訓練と雪絵殺害計画、雷鳴と雨に打たれながらシャベルを構える伊達と雪絵のフラメンコと稲光と... 、野獣の血と「拾えっ」、銀行強盗と令子の存在と伊達の決断、柏木と伊達と翻訳の打ち合わせと銀行強盗の一報を聞いた柏木、しつこい柏木と席を移った柏木、伊達と車窓に写る柏木(当時は車内でタバコOK&車内がゴミだらけな時代だったんだなぁと分かる映像の1つ)、ラジオと伊達の過去、ラジオの情報 唯一お客さんで殺されたのが令子と銃を構える柏木、伊達&柏木の駆け引きにハラハラ、車窓に写る... と柏木の選択... 伊達のあの行為が... とリップ・ヴァン・ウィンクル...

ロ●●●ン●ー●●●のシーンは伊達の表情が尋常じゃないのよ!その後も... 、なんか凄いもの観ているなぁ!これが大藪先生がやりたかったなんだろうか... 後半からどんどん狂って行く... あの人を●●た時から伊達はドンドンおかしくなって行き...
まさか●ー●ーを羽織り更に増す...

私には表現出来ないものがこの作品の後半から始まってゆく... ラストシーンはあの話?それとも復讐?... 私の妄想は... は●●う●?

「いやそんなことないですよ とても美味しかったです それになんかこう... ふさわしいじゃないですか 最後の晩餐」

「それはね 人をひとりを殺したからじゃない 君自身が人を殺すことに快感を覚え始めた自分に戸惑っているだけなんだ そうだろ 何も心配することはない 僕も最初はそうだった」

「ようやく令状なしで取り調べが出来る決心がついたよ」「次の駅で引き返す決心つきました?」

「今日は寝ましょう」
ぉゅ

ぉゅ