甘いハッピーエンドの多いハリウッドエンディングに見慣れちゃうと、とかく実人生も甘く考えてしまいがちなので、たまにはこんな救い様のない苦い映画を見て気を引き締め直しても良いんじゃないでしょうか。「人生は痛いんだよ」と(笑)
本当に苦い経験をするのは辛いですからね…(-。-;
今回、監督はイーライ・ロスじゃないのか〜と思いながら鑑賞。そのせいかグロいホラー描写は抑え目で、割と地震パニックものの色が強かった印象でした。
地震が題材だけあってゴア描写も押し潰されて…みたいなのが多く、そのへんはフレッシュでした。が、あまりじっくりは見せないのでホラー映画としては物足りない感じも。
あと、ポヨが『ハングオーバー』のアランに見えて仕方なかった(笑)