武松

MAMAの武松のネタバレレビュー・内容・結末

MAMA(2013年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

5年後に、まして当時雪が積もっていたのに、匂いを犬が追えるわけないだろうがよ。タオルとか死体が100年以上朽ちずに同じ場所に留まるわけないだろうがよ。そして霊体?の動きと、怖がらせ方がホラーゲームのやつ。ストーリーとしては浅くて同じような展開が続くが怖いので、ギリ飽きずに見ていられる。最後の崖でリリーを助けるシーン、前にダイブして捕まえたのに、謎のカットがはいって後ろ向きで倒れ込みながら捕まえるのなんでなん。気に入らないなら撮り直さんかい。あとヴィクトリアいい子すぎるやろがい。リリーの一貫性も好き。魔力的なものの力とはいえ、物体として見れば普通の人間であるリリーも一瞬で蛾になるのはいささか納得いかない。普通に海で苦しんで死ぬ方が絶妙な後味の悪さでいいのに。そーゆーもんと言われればそれまでだが。
ところどころ、字幕にネタバレとまではいかないけど、多少こっちの判断っていうか解釈に委ねられていいような部分を、理解の向上のためだろうが余計な言葉付け足してるシーンがあった。まああるあるではあるが。
武松

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