このレビューはネタバレを含みます
母の愛のお話し
アナベルが最初は妊娠してなくて喜ぶくらい、母親とは遠い存在だったのに、2人と過ごして母性に目覚めていく。
子供たち視点で不穏な雰囲気のシーンになった時は、「ママは子供傷つけるようなことせんでしょ」と思って半ば安心してみてたら、ちゃんとびっくりさせられた。
ママに赤子の遺骨を渡してハッピーかと思ったら、リリーに呼ばれて遺骨投げ捨てるのは、「えぇ…」って思った。でもそりゃ物言わぬ遺骨より、ママって呼んで求めてくれる方に行くよね。
心温まるけどちゃんと怖い、個人的にはかなり好きな映画だった。