ギレルモ・デル・トロ製作総指揮ということで、見逃す訳にはいきませんでした。
山小屋に置き去りにされた幼い姉妹と、その姉妹を救おうとする叔父とその恋人、そして姉妹に憑いた何者かのお話。
姉妹の哀しい生い立ちと、叔父の恋人が姉妹と心を通わせていくさまに、きゅんとさせられる。
ほんとね、デル・トロ節炸裂でした。
この人はあれなんだよな。
血縁で結ばれた訳ではない家族を描くのが上手なんだよな。
そしていつも異なった母性を描くのが上手。
洋物なので、最初からがっつりあのお姿が見えちゃってますが…
あの動きはなかなかのものですよ。
子供のとき見なくて良かった（笑）
でもやっぱり、デル・トロが監督したのが見たいな。
(2014.06.07)
