忘れられないサーカス
2009年2月3日 23時28分レビュー
トッドブラウニングス監督、1933年ってセンスがはやい
そしていつの世も怖いもの見たさの人間の衝動。見世物小屋という存在…
「フリークス」この映画のタイトルにはいろんな意味が込められていると感じました。
初めて見たときはかなりの衝撃でした!!
全世界で上映禁止になるのもわからなくもないです。
この映画に出演している方々は…
このレビューはネタバレを含みます
『一人を侮辱することは全員を侮辱することである』
前半では畸形者たちに対する監督の温かい眼差しと畸形者たちの社交性、上品さが感じられる。で、健常者の連中が揃いも揃って下品な連中ばっかりなんで「異形…
小人症や小頭症、シャム双生児やヒゲ女、生まれつき四肢の無い人、下半身の無い人、体の左右で性別の異なる人などを、世界各地の見世物小屋から「本物」を集めて撮られたこの映画を、この際余計な事を色々排除して…
>>続きを読む