白猫

母の身終いの白猫のレビュー・感想・評価

母の身終い(2012年製作の映画)
3.5
究極の選択を決心した母親と息子の絆を描いた人間ドラマ。尊厳死がテーマ、結末は考えさせられます。「生きている」と「生かされている」の違いは何か?自分で考え、自分で行動する、だから人は生きていると感じられる。延命治療で生かされるより、生きている間に選択した母の考えを尊重したいと思う。
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