このレビューはネタバレを含みます
メモ
補足としまして、神奈川県が住居、東京が演劇で描かれてて、一部の終わりは東京から神奈川へ丸子橋を歩いて渡るシーンで、二部の終わりは京浜東北線と山手線に乗り込んだ2人が二手に分かれていくシーンで…
全然好きじゃなかったし全然わからなかった。
感動してる人が多いの、すげえ。わからんかった。
「お前お前」連呼しすぎてうるせーになったし、登場人物たちに「知らんがな」になった。
登場人物(特に良平)に…
琴線に触れすぎて泣いたーー。夜明けの橋を歩くシーンも恋文もラストもぜーーんぶ好きだった。
ジャンヌディエルマンの時もそうだったけどなんでこんな長い作品なのに長い長くないとかの次元じゃなくて“観てられ…
『悪は存在しない』公開記念 再上映@横川シネマ
濱口監督が講師を務めてたENBUゼミナールの生徒と共に。舞台劇の制作過程と、舞台劇の本番、二幕で構成された4時間越えの会話劇(圧倒的才能の垂れ流し)…
全編4時間ちょっと。
こんなに長い映画は初めて見た。
人との距離感、人と人との繋がり、「親密さ」
人とは1人ずつ、その人としかない関係が存在する。そんなことをぼんやりと長い映画のなかで感じながら、ま…
このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃハードル上げて観たから、2部構成(この構成とても好きフィクションとリアルの上演でインターバルの置き方も最高)のうち前半を観て個人的にキツい部分がチラホラあって不安に駆られながら、後半の本…
>>続きを読む圧倒された。
前半パートは演劇当日まで、後半は本番。
会話劇。もちろん単純な会話もあるけれど、登場人物それぞれの価値観や思想が詰まった会話が繰り広げられる4時間だったような印象をもった。でも、ひ…
凄すぎた。大傑作。
人と人の間にある埋められない溝。想像力を運ぶ電車のようにすれ違いあう。しかしお互いに尊重することはできる。
明け方の橋の長回し、劇中での選択と暴力の朗読、違う電車の中でのお互いを…