田山信行

アマゾネス・プリンセスの田山信行のレビュー・感想・評価

アマゾネス・プリンセス(2011年製作の映画)
-
前作とは別のメーカーから単体作としてリリース。売れ行きが良くなかったのか、5年越しの続編だから単に忘れたのか。シリーズ2作目だと分かるだろうに新たに権利を取得するメーカーも不思議だが。日本国内でリリースされるだけマシだけどシリーズを追いづらくなるのよな。同名タイトルで検索引っかからんから。

状況が前作からバイオハザードばりにすっ飛んでる。この間にTVでの1エピソードを挟むみたいだからそれがミッシングリンクなのかもだ。それは見れないが。

前作からジャンルも様変わりしてアクションヒロイン像もバイオハザードを踏襲している。フォーマットに拘らずその時々のトレンドと共にやりたいことをぶち込んでいる感じか。低予算なのは変わらないがマイケル・アイアンサイドが出てたり、前作から多少スケールアップ。そしてこれまた次作もまた新たなメーカーを渡り歩く。関連のない作品を無理くり邦題でシリーズ化する例もあればこういうパターンもある。
田山信行

田山信行