OSHO

パニック・マーケット3DのOSHOのレビュー・感想・評価

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)
2.8
テレビ東京の「午後のロードショー」で観たけど、テレビ東京の「午後のロードショー」で放送するために作ったの?というくらい絶妙のB級映画だった。

スーパーマーケットで万引きだとか、強盗だとか、そんな展開のあと、突如、大地震、そして、津波がスーパーマーケットを襲う。
商品棚の上にあがったりした13人だけ生き残り、そして、出口もふさがれ取り残される。

そのとき、巨大サメ数匹が13人を襲う。
低予算映画だと思うけど、サメの襲撃シーンはそれなりに緊迫感はあった。

なんで出口もふさがれたスーパーマーケットに巨大ザメが何匹もいるんだよ…とかたくさんあるツッコミどころは無視して、

ただ、大津波を経験した日本人としては、
津波の水の色は、綺麗な水色でなく、もっと淀んだ黒っぽい色の水だとか、
一度、津波が来たら、その場に水が溜まるのではなく、引き潮もくるんだよ等は、
たとえB級映画としても注意したくなった。

まじめな話しはともかくお手軽なB級映画でした。
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