マッサージ屋2号店

極道の妻たち 三代目姐のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

極道の妻たち 三代目姐(1989年製作の映画)
3.0
坂西組の組長(丹波哲郎)が急死してしまう。
妻の葉月(三田佳子)は夫婦ともども服役していた赤松(萩原健一)を息子のように可愛いがっていたが彼が出所した際に寺田組組長(成田三樹夫)と手打ちするように促す。
赤松が服役した時に寺田組とは抗争していた為、赤松は納得しないが葉月の願いで手打ちするが・・・。

シリーズ第3作目。
今作は三田佳子が主演で、監督は降旗康男という気合いが入ったやつです。

前作よりはさすが降旗康男監督ですし艶があって良いのですが、主役が萩原健一っぽい。
ショーケンのかっこよさだけが目立つんですよね。
三田佳子の極道の妻っぷりが霞んで見えてしまうというか…。

今や実業家になった君島十和子が激しいラブシーンを演じているのも時代を感じました(笑)