このレビューはネタバレを含みます
面白かった！
映像がすごく綺麗でした。
そしてジョージ・クルーニーがかっこよかったなー。いや、顔はほとんど見えないんだけどさ、ずっと軽口たたいてるけど、頼りになる。死んでほしくなかったなー(´Д` )
でもデブリくらった遺体なんかもしっかり映すあたり、そういう残酷さというかリアリティを描きたかったんだろうなー。
ひとり宇宙空間に投げ出される恐怖もすごかった。ぐるぐる回って気持ち悪かったけどもw
宇宙は怖い。だけどとにかく美しい。そんな映画でした。
あ、でも原題見て愕然とした。原題は「グラビティ」無重力じゃなくて重力。
最後のシーンが伝えたかったことなのか！重力がある喜びをかみしめながら無重力に慣れてしまった身体でなんとか立ち上がる。
あのシーンはいろいろ感じるところ。単純に生還できた喜びだけじゃなくて。
娘のことや他の乗組員の死も全部抱えて、でも生きていく！って感じがした。
これは邦題ミスった気がするなぁ…
