マッシュルーム

処女ゲバゲバのマッシュルームのレビュー・感想・評価

処女ゲバゲバ(1969年製作の映画)
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24.1.22

夢の中のような、ただ現実の色も帯びていた。フォーク・クルセダーズ「帰って来たヨッパライ」の映画の雰囲気。

脚本家の方が精神的に参ってた時に書いたそうで、それを聞くと確かにと頷ける。

タイトルの「処女」は、実質的に性行為経験が有るということではなく、広義的な意味での女性ということだろうか。


特典映像で、荒野を密室に何か出来ないか、と監督が述べていたのが印象的だった。