乾いた風が吹くハードボイルドな荒野。磔にされる女と組織から逃亡する男。「ボスは俺だ!」男の復讐が始まる。『殺しの烙印』『荒野のダッチワイフ』『毛の生えた拳銃』と共鳴する紛れもない大和屋竺映画。最高!…
>>続きを読む内面には痛烈で切実な何かがあったのかもしれないけども正直なんか血みどろで楽しそうにやっとるわ!
折に触れて見返したいわ!
写真撮りましょう!
子どもの頃ウルトラマンのガマクジラの回の焚き火の音が…
面白い!!
『殺しの烙印』を観た人なら主題歌を歌っている人物が大和屋竺だとすぐわかるだろう
集団・組織に対する個人の徹底的な反抗を寓話的に描く
当時の学生運動に対する若松監督のアンサーだと捉えるのも…
若松孝二が「荒野」の主題を鮮明にした、脚本の大和屋竺の色合いが濃厚な挑戦作。荒野と十字架だけで作ってしまう力量に感服する。冒頭、坂道を下る2台の車を横からワンカットで捉えたロングショットが素晴らしい…
>>続きを読む「星の尻尾はなぜ生えた…」というテーマソングが頭から離れない。星が最初にチンピラたちから裸で逃げ出しカラーになる辺りが解放感があって良かったが、その後あのエリア一帯がボスの作り出した密室であることが…
>>続きを読む大和屋竺の脚本はわからない。監督の若松孝二がわからないというのに、観客がわかるわけがない。だから推論するしかない。処女とは聖女、ゲバゲバは当時の人気テレビ番組ではなく学生運動のゲバルト、十字架に磔の…
>>続きを読む多分ダメだろうなと思って観たら本当にダメだったっていう週末の夜の不毛な実験。
蹂躙モノは本当に自分は苦手です。
作品の9割以上を全裸とキャミワンピ姿で乗りきった星の胆力は認める。
ゲバゲバ(意味…
このレビューはネタバレを含みます
ジョージ朝倉「平凡ポンチ」でタイトルを知ってから
ずっと観たかった本作。
意味ありげにキリストモチーフが
散りばめられているが、
そんなことより!
CMNF嗜好に刺さるシーンが多くて私得。
男性の…