ダニー・トレホさん、仕事選んでほしい。
若き日のルーミス先生が時計仕掛けのオレンジのアレックスだし、うっかりマイケルに殺される職員役でトレホさんは出てくるし、ローリーがメガネっ子なのはポイント高いし、さらにあのジェイミーちゃんがローリーの友達であるアニーに転生しておっぱい丸出しで頑張っています!! 今世は幸せになるんだよ……(なお、続編で…)
やたらと豪華なゲストのかたわら、マイケルの幼少期に尺が取られていましたが、まわりの大人たちがクソなせいで「まあそら殺したくもなるわな」でしかないために不気味さも薄れ、可愛らしいお顔の子役がサイコパスの演技をしてもあんまりピンとこないのもあって、うーん、マイケルじゃなければ不幸なサイコパスの誕生、ではあるのですが、あくまでマイケル・マイヤーズですからね…ブギーマンですからね……過酷な過去はいらんかったんちゃうかな…
過去編のあとのストーリーは1作目を下敷きにしているので見慣れた展開ですが、ロブ・ゾンビのサイケデリックな美的センスが反映された惜しみないエロとグロの映像は素晴らしかったです。