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哀しみのベラドンナのSsskのレビュー・感想・評価

哀しみのベラドンナ(1973年製作の映画)
3.9
この作品が1973年に作られたことに驚いた。サイケデリックなところは当時の流行を感じるけど、フェミニズム的な視点は少し時代を先取ってる気がする。ウーマンリブの影響もあるのかな。

宇野亜喜良さんや横尾忠則さんの作品が好きな私としては、サイケでトリッピーな絵だけで満足度が高い。悪魔に全てを捧げるシーンとペスト流行のシーンの映像がクリエイティブ爆発してて特に好きだった。虫プロさん、大胆に振り切ってていい!小さい時の悪魔かわいい。
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