じょり

パトリオット・デイのじょりのレビュー・感想・評価

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)
4.2
実際にあったテロ事件を題材にした作品は絶対に観てて辛くなるのわかってるから最近は少し避けてたんだけど本作は出演者がとても気になり観たよ。

やっぱりかなり辛かったな。ニュースでこの事件に関して報道してたのは覚えてるけど被害者、加害者、捜査関係者、様々な視点で描かれていてこんなに凄惨な事件だった事を知ったよ。

やはりと言ってはいけないんだろうけど、ジハード主義の過激な思想の持ち主が実行していた。弟なんて当時まだ19歳じゃん。犯人の2人も幼い頃からそういった思想を植え付けられたのかな。人になのか、国になのか。終わりが見えないよな。

日本は安全なんて言ってられない日も来てしまうかもしれない。

非常に考えさせられる作品だった。感情がぐちゃぐちゃだ。
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